大学編入するメリットとは?
2019年10月30日 12時44分
浪人せずに大学に入学する事ができる自分が第一志望の大学に落ち、滑り止めの大学に合格した場合、浪人すると言う選択肢を第一に考えると思います。しかし、編入学する場合、滑り止めで合格した大学に通いながら、自分が希望する大学の編入学を考える選択肢も可能です。なので、大学に通いながら浪人する事なく第一志望の大学を再び目指す事ができます。
目的学科に通う事ができる
大学編入する目的の主な理由には、「専門的な勉強をしたい」「進路変更したい」「ワンランク上の大学を目指す」等の理由が挙げられます。大学受験で自分の希望通りに行かなかった場合でも、希望大学や進路へ進む事が可能です。本当に自分が行きたかった希望大学への再チャレンジ、有利に就職活動を進めたい等、目的を持って編入を目指す人もいます。なので、編入試験に合格された方の中には他学部から来る方も沢山います。現在在籍している学部や学科では満足していない、他学部に興味・関心がある人にとって、大学編入試験は学びたい科目にチャレンジできるチャンスでもあります。また、今の自分の周りの環境を変えて、新たに大学生活を再スタートさせたいと言うのも編入目的の一つとして挙げられます。
費用や時間をかけずに希望大学を目指す事ができる
大学編入を選択する良さには、自分で一から大学を受け直すより、費用や時間をかけずに希望大学を目指す事ができる利点があります。編入学が決まった場合、編入前の学校で取得している単位を編入先の大学に単位認定してもらう事ができます。なので、編入するまでの学生生活を無駄にする事なく、希望大学に入学する事ができます。留年すると受験勉強を1年続ける必要がありますが、編入であれば大学を4年で卒業する事ができるので学費が余計にかかる事もありません。